ついに

ゴスロリ風味


ご無沙汰していましたが、その間に新たな萌えに目覚めてしまいました。

それはPinky:st。フィギュアやドールがひそかに好きなわたくしですが、手は出さず、お店や雑誌で眺めるだけで満足していたのです。Pinkyも、かわいいなーとは思いつつもスルーしてきました…今までは。しかし!最近発売された新しい子・013ちゃんと014ちゃんにK.O.されたのが運の尽き!この2人、すっげい好みなんですもの。
そしてPinkyというものは、着せ替えが主な遊び方であるからして、買い始めるとどんどん他のパーツが欲しくなるコワい玩具なのでした…。増えてます。毎日着せ替えして遊んでます。
画像の着せ替えテーマは「真夏のゴスロリ娘。」…お分かりでしょうか。013の工具箱風バッグ、黒とシルバーでリペイントしてみました…ハマリまくりだ!今日はついにエポパテ購入してきたし、パーツをバラ売りしているお店も見つけ(てしまっ)たし、ますます楽しくエスカレートする予感。この歳にしてモデリングに手を出す羽目に!orz

29話感想

アフタヌーン3月号発売直後に入手していたのですが怖くて読めずに置いたままでした。

で、今頃感想です。
終わったよ桐青戦。勝っちゃったよ…。阿部や三橋と同様に呆然としてしまいました。いや嬉しいんだ
けども。複雑な心境でもある…。
ともあれ。
阿部さんの「マウンド譲れ!」には驚いた。あれで三橋が立ち直るという確信があるからこそのセリフ。
試合前には緊張する三橋に声掛けるかどうか迷ってたのがウソのようです。阿部さん、三橋のコントロー
ル法を試合の中で体得したもようです。
三橋も桐青戦を乗り越えて精神的にちびっと強くなったかな……? ミハ!あんたは西浦の皆に
「必要とされている」ってことが分かったかあーー!?いまいちピンときていなさそうですが皆ますます
ミハを愛してくれるでしょうから、ほっときましょう…。


それにしても誰も予想していなかったであろう田島・利央メル友誕生!メールの内容がお馬鹿っぽそう
な2人だ!!(案外マメで長文の利央と直感的短文の田島様というのが私の予想ですがどうでしょう?)

熊の場所 舞城王太郎著

熊の場所 (講談社ノベルス)

熊の場所 (講談社ノベルス)

今頃読みました。し、しかも初舞城王太郎だったりします。
噂には聞いていましたが、想像を絶する圧倒的な文章の上手さと面白さに打ち震えました。

ああ、何でもっと早く手を付けておかなかったのだろう!バカバカ!!


しかし 面白い/面白くない のライン引きは私の中の一体何処で行われているのであろうか?例えば
メフィスト賞・ラノベ系譜の中でも、舞城王太郎や佐藤友哉がOKで清涼院流水や高里椎奈を『もうカン
ベン』と思うのは何故であろう。おそらく文章のテンポが合う/合わないに左右されている所が大きい
とは思うのだが、しかしそれだけでは駄目で、物語自体のテンポと文章のテンポが一致していないと
読書の快感を覚えないのではないだろうか。
さてこの「熊の場所」は順に「熊の場所」→「バット男」→「ピコーン!」と読み進めていくうちに、
文章のテンポも、構成のテンポも、そして物語のテンポもどんどんどんどん速くなっていき、物凄い
カタルシスがやってくる。さらに最後の単語『馬鹿!』でそれが一ところに纏まってストンと集約
されるような感がある。なので短編集だからといって途中から読むのはあまりお薦めしない。やはり
収録順に読むのが正しい味わい方だと思います。

おおきく振りかぶって 5巻

おおきく振りかぶって(5) (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって(5) (アフタヌーンKC)

待ってましたあ!!
私はアフタヌーンで読んでる派なので内容は知っているのですが、単行本になって一気に読むと、また
新たな感動がありますよね〜。何度読んでもドキドキするし、力入いっちゃいます!
表紙は栄口・巣山・沖の内野組。たぶん試合中の、守備が終わってベンチに引き上げているシーン。
栄口がいいプレーをしたんでしょう、皆いい顔だ!
本編・緊迫しっぱなしの桐青戦です。ホント細っっかく描写されてます。一巻分の情報量たるや凄まじ
いものがある。この調子で行くと桐青戦は7巻まで引っ張る計算になりませんか…?こんなに濃密な内
容で、大丈夫かなひぐちセンセイ。今、物凄く面白いだけに、桐青戦後どういう方向に話を持っていく
のかとても気になります。
表紙・裏表紙のおまけの服装の話。部員の制服っぽい格好が「テキトーなそれっぽい服」だったのは
かなり意外でした。てっきり西浦は「指定制服は一応あるけど、私服もOK」な学校だろーと思ってた
んで…千代ちゃんのも、「それっぽい服」だったなんて…!千代ちゃん、どうせならセーラー服も買っ
て、イロイロ着ちゃってくださあい!
蛇足。花井の単独スチール直後の沖君のセリフが変わってましたね〜。「なんかやんなきゃまずかっ
た?」→「なにかやるべきだったのか!?」変更前のも、弱気キャラぽくて好きだったのですが、変更
後のは沖の生真面目なとこがにじみ出てますね。いかにもA型!って感じです。

終りなき夜に生まれつく

ロマンスあり、サスペンスあり、そしてもちろんミステリあり(ホラー要素もちょっとあり?)の
クリスティー・本領発揮の大傑作。
淡々とした語り口で、細かいディテールだけが綴られていき、物語自体は大きな展開もなく進められて
いく・・・のかと思いきや、終盤でものすごい吃驚仰天ですよあなた!
そっけないほどの淡白な文章が、読後には逆に味わい深く感じ、何度も読み返したくなるような強烈な
印象を残します。
今まで、クリスティーは有名どころしか読んでいなかったのですが、(恩田陸「小説以外」の影響で読む
気になった)昨今の大物トリックや大仰な世界観のミステリに慣らされている現代人にも、さっぱり古さ
を感じさせない名作です。流石は女王!『古典だから・・・』と敬遠している人にこそ、ぜひ読んで
もらいたい! 

トワイライト 1〜3

トワイライト〈1〉愛した人はヴァンパイア

トワイライト〈1〉愛した人はヴァンパイア

トワイライト〈2〉血は哀しみの味

トワイライト〈2〉血は哀しみの味

トワイライト〈3〉闇の吸血鬼一族

トワイライト〈3〉闇の吸血鬼一族

えー、設定・展開共にひじょーにありがちではあるのですが、乙女心にはね。きますね。
でもヴァンパイアがヒロインに惹かれる理由が、「美しさ」とかではなく「美味しそう」だからというのは、
ダイレクトすぎて既存のヴァンパイアものでは逆にあまり使われてない手なのではないかと思いますが。
ヴァンパイアのエドワードにとって「何百年生きていても出会うか出会わないかの、抗い難い衝動を
起こさせる血の匂いの持ち主」である主人公のベラ。空腹時にはベラが近くに居るだけで理性が飛びそう
になる、という見ようによってはものすごくエロティックな設定。多分これ原書もティーンエイジャー
向けだと思うのですが、そのせいか2人が付き合い始めてからも一線を越えそうで越えない、そのぎり
ぎりのところでとどまっているのがかえって隠微です。しかも2人きりになった時のエドワードが妙に
エロっちいんだよ〜〜(爆)要するにツンデレ・・・?

実は個人的には名前が「エドワード」なだけでもうツボなのです・・・。なぜかツボにはまる名前のひとつ。
あとは「イライジャ」とかね。もう名前だけで許す!(何を)
しかし3冊に分けるのはやりすぎだったのでは・・・。最終的に9冊になるかと思うとちょっとげんなり。

大奥1

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

いや、流石でございます、よしながふみ様。男女逆転大奥、という誰しもが思いつきそうなネタを単なる
ネタに終わらせずしっかりと料理しておられます。
まず水野を立役者として大奥の成り立ちや内部事情を詳しく描き出し、さあこれからドロドロした恋愛
沙汰・怨恨・嫉み妬みの昼ドラ世界が繰り広げられるのかと思いきや、役者が将軍吉宗に替わった途端
様相が一変、財政改革に大鉈を振るう信様劇場が幕を開けるのです。それはそれは胸のすく様な信様の
手腕。しかもそれに止まらず、ラストでは大奥の仕組み・ひいては政治の仕組みを作り上げたと目される
春日局なる謎の人物が急浮上してくるのです。読者を一瞬たりとも飽きさせないストーリーテーリングは
お見事。
あまりの面白さに早速布教を試みました・・・わたくしの祖母に。祖母は御歳84歳、恩田陸や京極夏彦
はもちろんの事、伊坂幸太郎や小野不由美「十二国記」まで読みこなし「面白かった。続編があるなら
直ぐに貸しなさい」とのたまう柔軟な脳細胞を持った御大なのではあるが、さすがにマンガは今まで
読ませたことが無く、先ず読破出来るかが不安ではある。もう一度言うが齢84。にもかかわらず薦めて
みた。その位面白かったですよ。